2019.05.16 Thursday

井上尚弥インタビュー:ロドリゲス戦に向けて

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    いよいよ迫ってきました、井上尚弥vsエマニュエル・ロドリゲスのWBSS準決勝!先日行われた公開練習の写真を集めた記事には、すごい数の報道陣に囲まれる井上選手が写っており、海外での注目の高さを感じさせました。

    (▼写真は以下のリンクからみられます)

    https://www.ringtv.com/563365-naoya-inoue-emmanuel-rodriguez-media-workout-gallery/

     

    公開練習後のインタビューが記事になっていましたので、翻訳しました。試合まで、約3日!

     

    【井上尚弥「わくわくしている」:エマニュエル・ロドリゲス戦に向けて】

    (5月15日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

    https://www.ringtv.com/563564-naoya-inoue-excited-fighting-ring-magazine-championship-against-emmanuel-rodriguez/

     

    井上尚弥から落ち着きを奪うのはほぼ不可能に思える。日本人スターの外面はとても穏やかで楽しげで、今日世界で最も恐るべき選手の一人であることをしばしば忘れてしまうほどだ。

     

    今週末、118ポンド(バンタム級)のリング誌ランキング1位にランクされる井上はIBFバンタム級王者のエマニュエル・ロドリゲスとスコットランド、グラスゴーで対戦する。この一戦は、2018年に井上と同じ日本人の山中慎介が引退してから空位となっていたリング誌のバンタム級タイトルをかけた試合でもある。

     

    当たり前のように、それ以上には表現できないのだが、MTKジムでの短い公開練習の後レポーターたちに話す井上を落ち着いた空気が取り巻いているように感じられた。

     

    「ロドリゲスはアマチュア戦績も素晴らしく、土台のボクシングスキルに優れておりカウンターパンチも打てる。」と井上は通訳を通じてリング誌に語った。

     

    「(自分がノックアウトで勝つ)期待をみなが持っているのは分かっている。しかし焦って狙いに行くつもりはない。プロとして、いつも日本でしているような自分のボクシングをするつもりだ。リングで何がおこるかはみてのお楽しみだ。秘密なので、今は何がおこるかを言うことはできないが、楽しみにしていてほしい。」

     

    この選抜トーナメントは、井上にとってはもってこいの土俵で、<ザ・モンスター>は自分に集められる限りの勲章を得たいと願っている。

     

    「リング誌ベルトがかかると知ったときはとても興奮した。」と井上は笑顔で話した。「これはこのトーナメントでベストな選手が頂点を目指して戦うから実現したと思う。この階級で誰が最高の選手かを決めるために我々は戦う。」

     

    公開練習でおこった唯一のハプニングは、井上陣営とロドリゲス陣営の衝突だった。両陣営が公開練習を相手に見せることに同意していたが、尚弥の父親でありトレーナーの井上真吾がロドリゲスの練習を撮影し始めると急に事態がエスカレートした。

     

    ここ数ヶ月ロドリゲスを教えているウィリアム・クルスがリングから出てきて真吾をうしろに押しやった。いわれのないことで、井上陣営にとっては驚くことになる事態だった。これは井上尚弥もいる場面でおこったことだった。

     

    「公開の練習だったから、自然と写真をとった。」と真吾はのちに話した。「相手がやってきて、自分を押しやった。とても非紳士的だった。

     

    試合のために実際にトレーニングしてきたのは両選手たちだ。我々はどちら強いかを知るためにここに来ている。リング外で敵意を持つ理由は何もない。もし私が相手のキャンプに乗り込んで(写真を)撮ったのなら分かるが、これは公開練習でそのためにみながここに集まっている。こういった取るに足らないことは気にしないし、感情的になることもない。試合は尚弥とロドリゲスが戦うもので、そのために彼らはここにいる。彼らに任せたい。」

     

    クルスはWBSSを通じて事態の謝罪をしており、収集がつけられた。本物のドラマはリングでおこるだろう。

     

    井上vsロドリゲスの勝者は、4階級制覇王者であり現WBAバンタム級王者のノニト・ドネアとトーナメントの決勝で激突する。

     

    Tom Gray筆

     

    ▼以下の記事も参考にしてください

    井上尚弥vsファン・カルロス・パヤノ

     

    JUGEMテーマ:ボクシング

    2019.05.08 Wednesday

    ノニト・ドネアvsステファン・ヤング

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      井上尚弥選手の参戦で注目される、WBSSバンタム級トーナメント。先日戦われたノニト・ドネアvsステファン・ヤングの試合にドネアが勝利し、決勝戦出場を決めました。試合直前にWBO王者のゾラニ・テテが肩のけがのため欠場しましたが、トーナメント開始時にこのような結果を予想する人はあまりいなかったのではないかなあと思っています。(私は正直、テテが決勝に進むと思っていました)

       

      以下に試合の海外記事を翻訳しました。(リンク先は、プログレスvsレリクをメインに書いた記事です。そこからドネアvsヤングの部分を抜粋しました)

       

      【ノニト・ドネアが代打のステファン・ヤングを6ラウンドでストップ】

      (4月27日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

      https://www.ringtv.com/560712-regis-prograis-claims-first-major-title-in-dominating-fashion-against-relikh/

       

      ノニト・ドネアは年齢を感じさせなかった。<フィリピーノ・フラッシュ>(ドネアのニックネーム)が36歳だというサインはいくつかみられた。ボディは往時の強さを感じさせなかった。目の周りの傷跡は鋭く、たやすく開いてしまいそうだった。

       

      しかしこれらは、ノニト・ドネアがもう恐るべき存在ではないことを意味しているわけでは決してない。彼は試合直前に代役となったステファン・ヤング(18勝2敗3分、7KO)を圧倒することでそれを証明した。プログレスvsレリクのアンダーカードで、左フックをさく裂させ、6ラウンド2分37秒でWBAバンタム級タイトルの防衛に成功した。

       

      ヤングは試合の3日前に代打のオファーを受けた。肩のけがにより戦線を離脱したゾラニ・テテの代役としてだ。

       

      ドネア(40勝5敗、26KO)はこの勝利によりWBSSバンタム級トーナメントの決勝に進み、5月18日の日本の井上尚弥とIBF王者であるプエルトリコのエマニュエル・ロドリゲスとの勝者と対戦することになる。

       

      ドネアは最初の2ラウンドをコントロールした。ドネアが得意とするサウスポーのヤングは、2ラウンド目の終盤にいいコンビネーションをみせたが、ラウンドの序盤のペースとリズムを支配したのはドネアだった。

       

      3ラウンド目の始め、ドネアの左目の周りに腫れが見られ始めた。このラウンド残り1分45秒のところで、ヤングは右ストレートでドネアをとらえ自信を持つきっかけを得た。それでも、ドネアは動じることなく自分の戦いを続けた。ヤングを前に出てこさせ、3ラウンド目の終わりには相手にロープを得負わせた。残り15秒で、ドネアはヤングに強烈な顔面への右ストレートをヒットさせた。

       

      4ラウンド目、ヤングの左目が腫れだし、2ラウンド目に比べて明らかにパンチの威力が落ちた。ヤングが左フックを食った時は、試合が終わるのは時間の問題のように思われた。

       

      6ラウンド目、さらなる左フックがヤングのあごをとらえ、2分37秒で試合は終わった。

       

      「いいゲームプランを持って試合に臨めた。」とドネア。「自分がパンチを受ける場面もあった。フックのタイミングをはかって、タイミングと距離をつかんだ。私はプレッシャーをかけ続け、相手が右を打った後体を傾けると分かった。

       

      体を傾けたタイミングを狙った。」

       

      Joseph Santoliquito筆

       

      JUGEMテーマ:ボクシング

       

      2019.04.09 Tuesday

      パッキャオvsブローナーTシャツ、ワイルダーvsフューリーTシャツ入荷!

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        Tシャツの季節が、やってきます!

         

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        2019.04.05 Friday

        田中恒成vs田口良一

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          先月の試合にはなるのですが、日本人同士の注目の一戦、田中恒成vs田口良一についての海外記事をご紹介します。昨年の田口良一vsヘッキー・ブドラー、田中恒成vs木村翔は全国放送でなかったため、私は試合をみられずに大変悔しい思いをしました。しかし!今回は全国放送!ちゃんとみられました!よかったー。

           

          【田中恒成は田口良一を粉砕。日本を熱狂の渦に巻き込み、フライ級タイトルを防衛】

          (3月16日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

          https://www.ringtv.com/556818-kosei-tanaka-outslugs-ryoichi-taguchi-in-all-japan-brawl-to-retain-flyweight-belt/

           

          1990年代のアメリカのボクシング隆盛期のように、日本のボクシング界はここ数年にぎわいをみせている。アメリカ時間では夜が明けた早朝、田中恒成と田口良一は、特別な接戦といかないまでも激しい試合を戦った。

           

          岐阜のメモリアル・センターで試合をものにしたのは田中(13勝0敗、7KO)だった。ジャッジ2人が117−111、もう1人は119−109をつけ、3人ともに23歳の田中の勝利を支持し、WBO世界フライ級タイトルの初防衛に成功した。

           

          採点を見る限りでは接戦というわけではないが、田中の顔の腫れが試合を物語っていた。3ラウンド目の序盤、田口(27勝4敗2分、12KO)の右が顔面にヒットし、バランスを崩した田中はあやうくダウンを喫するところだった。そのパンチで目が覚めたかのように田中は4、5ラウンド目を通じ熱のこもったパンチを出し始め、ボディへの強烈な左フックにアッパーカットを交えながらパンチの交換があるたびに田口をうしろへさがらせた。

           

          7ラウンドごろには、108ポンド(ライトフライ級)でWBAとIBFの元統一王者だった田口に腫れが見られだし、ノックアウトされる寸前かと思われた。しかし32歳の田口は、13年のプロキャリアの中で一度もノックアウト負けを喫したことがない理由を見せつけ始めた。9ラウンド目には田中から距離をとってうまく戦い、試合の残り時間を通じて高度な技術を示し続けた。それと同時に田中もレバーへの強打を打ち続け、重い右、左フックで相手の攻勢に応じた。

           

          試合終了のゴングでお互いに抱擁し、両者は相手への大きな敬意を示した。そして田中は田口がリングを降りる前にも引き留めて抱擁を求めた。

           

          田口にとってこの敗戦は、昨年5月にヘッキー・ブドラーに敗れて統一タイトルを手放してからの2連敗となる。

           

          以前105ポンド(ミニマム級)と108ポンド(ライトフライ級)のタイトルを持っていた田中は、112ポンド(フライ級)のリング誌ランキングでIBFタイトル保持者のモルチ・ムタラネに次いで2位にランクされている。

           

          Ryan Songalia筆

           

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          2019.03.13 Wednesday

          リングマガジン 2019年3月号、4月号入荷!

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            リングマガジン 2019年3月号

            http://www.shop-az.net/?pid=141298640

             

            2018年の受賞特集号!年間最優秀選手に選ばれたオレクサンダー・ウシクを表紙に、活躍した選手、讃えるべき試合を振り返りながら2019年のボクシングを占います。

            内容
            ・ファイター・オブ・ザ・イヤー:オレクサンダー・ウシク
            ・ファイト・オブ・ザ・イヤー:ゴロフキンvsアルバレス第2戦
            ・アプセット・オブ・ザ・イヤー:ロサレスvs比嘉大吾
            ・ラウンド・オブ・ザ・イヤー:ワイルダーvsフューリーの12ラウンド
            ・ノックアウト・オブ・ザ・イヤー:井上尚弥vsパヤノ
            ・カムバック・オブ・ザ・イヤー:タイソン・フューリー

             

             

            リングマガジン 2019年4月号

            http://www.shop-az.net/?pid=141298778

             

            注目のウェルター級対決、スペンスvsガルシア特集!無敗の戦績を持つ両者がこの一戦にかけるものを分析しつつ、試合を展望します。

            内容
            ・スペンスvsガルシア:双方にとってリスキーな戦い
            ・ミドル級タイトル統一戦、アルバレスvsジェイコブスが実現へ
            ・リング誌ランキングの変動:ニエテスvs井岡の結果を受けて

             

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            2019.02.28 Thursday

            ガッツ石松がキャリアを振り返る

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              たまには、こんな話題はどうでしょうか。日本人初の世界ライト級チャンピオン、ガッツ石松が自身のキャリアをリング誌に語りました!

               

              【ガッツ石松がキャリアを振り返る】

              (2月27日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

              https://www.ringtv.com/555055-best-i-faced-guts-ishimatsu/

               

              日本人戦士、ガッツ石松は3度目の挑戦で世界ライト級タイトルを手にし、1970年代半ばにかけ5度の防衛に成功した。

               

              石松、本名鈴木有二は、1949年6月5日に栃木で生まれた。彼は4人兄弟の中で田舎町の貧しい家庭で育った。当初はプロ野球選手を目指していたが、ボクシングへの興味は12歳の時日本人のファイティング原田をみた時に始まった。

               

              「彼(原田)は幼いころのヒーローだった。」と石松はリング誌に語った。「私にとって彼は、世界中のボクサーにとってのモハメド・アリと同じだ。」

               

              石松はアマチュアでは1度も戦ったことがなかったが、1966年の秋、17歳でプロデビューした。

               

              「アマチュアではお金を稼げなかった。」と石松。「当時は一刻も早くお金が欲しかった。アマチュアのボクシングに興味はなかった。」

               

              当初のキャリアは、将来の世界チャンピオンとは決して思えないほどのものだった。デビュー後3年間での戦績は12勝5敗4分(9KO)だった。

               

              「試合でもっとガッツをみせられるように、と友人がガッツ石松と名付けてくれた。」と彼は明かした。「石松は、江戸時代の有名な博打打の<森の石松>からきている。<森の石松>は日本では愛すべきキャラクターとしてしばしば引き合いに出されるものだ。」

               

              その名前を汚すことなく、彼は大変に勇敢なボクサーへと変貌した。4試合連続で勝利し、最初の世界挑戦の切符を手にしたのだ。1970年6月7日、彼はパナマへ出向き、素晴らしい技術を持った比類なき世界チャンピオンのイスマエル・ラグナに挑戦した。

               

              堂々とした試合をやってのけたにも関わらず、挑戦者はなめらかなラグナに対応できず13ラウンドにKO負けを喫した。

               

              その敗戦以来石松のキャリアには再びむらが出始め、元バンタム級チャンピオンのライオネル・ローズと3度の世界挑戦経験のあるルネ・バリエントスに判定で敗れた。また、門田新一やのちの世界挑戦者のチャン・キリーにも敗れたが、1972年1月の門田との再戦で判定勝利をおさめ、再びキャリアを軌道に戻した。

               

              ボクシング評論家のジョー小泉は、予想以上のキャリアを達成したと語る。

               

              「彼には同時代のライバルが何人かいた。オリンピック出身の高山将孝、東洋タイトルチャンピオンの門田新一。この2人のほうが石松よりもずっと期待されていた。」と2008年にボクシングの殿堂入りを果たした小泉。

               

              「門田の持つOBF(東洋ボクシング連盟、OPBFの前身)タイトルの挑戦者が決まらなかった時、門田は以前KOで勝利していたために石松を簡単な相手と思っていた。しかし石松は番狂わせで世界ランカー門田に勝利し東洋チャンピオンになった。そして人が変わったようにその後は才能あふれるライバルたちを上回っていった。」

               

              新たに東洋チャンピオンとなった石松は2度の防衛に成功し、6連勝を飾り2度目の世界挑戦の機会を手にした。場所は再びパナマ、今回の相手はあの偉大なロベルト・デュランだった。

               

              日本人のスターは、10ラウンドでストップされるまで熱戦を繰り広げた。

               

              7か月後、石松はWBCチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに東京で挑戦した。この試合で石松はチャンスをものにし、ゴンザレス有利の試合前予想と裏腹に8ラウンドで相手をストップした。

               

              「1度目と2度目の世界挑戦では、世界チャンピオンのレベルを実感した体の強さと身体的な対応力の重要性を痛感した。」と石松は認めた。「そのため多くのキャンプを行って身体を鍛え、ついに、幸運にも、世界チャンピオンになることができた。その試合のお金で家族に家を建ててあげられたからとてもうれしかった。」

               

              石松はゴンザレス(再戦、12ラウンドKO)、元チャンピオンのケン・ブキャナン(3−0の判定)らの挑戦を跳ね返し、WBCタイトルを5度防衛した。

               

              1976年5月、石松はプエルトリコでエステバン・デ・ヘススに大差の判定負けでタイトルを手放した。

               

              最後の世界挑戦となった試合で、石松は階級を上げWBCジュニアウェルター級チャンピオンのセンサク・ムアンスリンに挑戦したが、タイ人のサウスポーであるムアンスリンに6ラウンドでストップ負けを喫した。

               

              石松は14ヶ月後のカムバック戦を戦い、引退することになる。新井容日に判定で敗れ、ドラマあふれる15年のキャリアに幕をおろした。戦績は31勝14敗6分(17KO)だった。

               

              現在69歳の石松は、3人の子供と2人の孫がいる。引退後、。「太陽の帝国」、「ブラック・レイン」を含む何本もの映画出演を果たし、また監督を務めることもあった。

               

              元チャンピオンはリング誌に以下の10項目について語るのに喜んで時間をとってくれた。(以下、項目ごとにベストだったと思う相手を答えている)

               

              ベスト・ジャブ

              ケン・ブキャナン:彼は効果的にジャブを放つために、常に私から適切な距離と角度を保つことができた。

               

              ベスト・ディフェンス

              センサク・ムアンスリン:彼は長いリーチを持っていて、自分のパンチを彼にあてるのが難しかった。

               

              パンチの速さ

              ケン・ブキャナン:経験した中では彼のジャブと右パンチが最も速かった。イスマエル・ラグナも足が速くて打ってすぐ動く速さがあったが、彼のパンチはみえた。デュランのパンチも速かったが、パンチはみえたし反応することができた。

               

              ベスト・フットワーク

              エステバン・デ・ヘスス:攻撃の時も防御の時もいい距離を保つのがうまかった。

               

              あごの強さ

              センサク・ムアンスリン:彼は元からジュニアウェルター級の選手だったので、自分よりもはるかに身体が強かった。鋭いパンチをいくつかあてたが、身体の強さでものともしなかった。デュランもあごが強かったが、時々いいパンチをあててダメージをあたえることができた。

               

              スマートさ

              イスマエル・ラグナ:彼は相手に深入りしすぎずにポイントをとるのがうまかった。

               

              強さ

              ロベルト・デュラン:デュランの身体の強さとスタミナは表現しきれないほどだ。常に身体のパワーでパンチを打ち続け、あらゆる相手を豊富なスタミナで屈服させた。彼の相手は、絶え間ない攻撃をこれ以上受けたくないと思うようになる。これがデュランのノックアウトの道のりだ。

               

              ベスト・パンチャー

              ロベルト・デュラン:デュラン、ムアンスリン、ゴンザレスはみなハードパンチャーだ。しかしパンチのパワーの質がそれぞれ違う。デュランは強いパンチの連打、ムアンスリンは強いピンポイントの単発パンチ、ゴンザレスはとても鋭いパンチで2度彼に勝てたのは幸運だった。

               

              ベスト・スキル

              イスマエル・ラグナ:彼は距離の測定の重要性を分かっていた。常に打たれないで打つための自分の距離を保っていた。必ず打ち込んでから動いて逃げられるようにしていた。ブキャナンも絶えずジャブを放って自分の距離をとっていた。デ・ヘススもコンスタントなフットワークと打っては離れる戦略が巧みだった。ムアンスリンはサウスポーだったので、戦いにくかった。

               

              総合的なベスト

              ロベルト・デュラン:彼はスーパーチャンピオンで、あらゆる面でとびぬけて素晴らしい。彼と戦って感じた強さは、主にとんでもないスタミナからなっている。彼は並外れた身体のパワーを持つがために、パンチの量と連打のスピードで相手を圧倒することができる。相手の2倍、3倍のパンチを放っても決して疲れない。デュランの総合的な強さは怪物的なスタミナから生まれている。

               

              Anson Wainwright筆

               

               

              JUGEMテーマ:ボクシング

              2019.02.13 Wednesday

              井上尚弥の次戦は5月18日

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                バンタム級で快進撃を続けている井上尚弥選手。昨年10月のファン・カルロス・パヤノへの勝利でワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の準決勝へ勝ち上がりました。その準決勝の日程が5月18日に決まったとのこと。相手は同じく準決勝へ勝ち上がってきたプエルトリコのエマニュエル・ロドリゲス。

                 

                アメリカのファンも注目の一戦なようで、記事へのコメントには期待の声が並んでいました。そして開催地がスコットランドということで、アメリカのファンは時差があまりなく「試合をみるために一晩中起きていなくてもいいからよかった」と言っていますが、日本のファンは夜更かし、あるいは早朝からみることになりそう…?

                 

                【エマニュエル・ロドリゲスvs井上尚弥のWBSS準決勝は5月18日、グラスゴーにて】

                (2月12日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

                https://www.ringtv.com/554377-emmanuel-rodriguez-naoya-inoue-wbss-semi-final-bout-set-for-glasgow-on-may-18/

                 

                日本人のパウンド・フォー・パウンドスター、井上尚弥がIBFバンタム級タイトルをかけてエマニュエル・ロドリゲスに5月18日、スコットランドグラスゴーで挑戦することが決まった。試合は、IBFスーパーライト級タイトルマッチのイバン・バランチクvsジョシュ・テイラーと同じ興行で開催される。

                 

                リング誌のバンタム級タイトルで3位にランクされるロドリゲスは、昨年10月20日、フロリダのオルランドでジェーソン・モロニーに大差の判定勝利をおさめWBSSの準決勝へ勝ち上がった。

                 

                世界タイトルを持ってるにも関わらずプエルトリコ出身のボクサーパンチャーであるロドリゲスは、破壊的な進化を見せ続けている井上に対し力のあるアンダードッグとならざるを得ない。

                 

                「この時を待ち続けていた。」とロドリゲス(19勝0敗、12KO)。「私はいつも最強の相手を戦いたいと思ってきた。そして今、メディアやファンに最強と考えられているボクサーと戦うことができる。これは私のチームにとっても、プエルトリコにとっても大きなモチベーションだ。このチャンスをものにしたい。」

                 

                「勝利を手にしたい。スコットランドでプエルトリコを輝かせたい。勝ち進んでアリ・トロフィーを持ち帰る自身はある。」

                 

                リング誌でバンタム級1位にランクされる井上は、昨年10月10日に元チャンピオンのファン・カルロス・パヤノをたった70秒で粉砕している。これは、<モンスター>にとって連続2度目の1ラウンドノックアウト勝利であり(1度目はジェイミー・マクドネル相手にだった)、どちらの相手もそれまでノックアウト負けを喫したことのない選手だった。

                 

                「目標は、栄誉あるアリ・トロフィーを手に入れて自分がバンタム級世界最強を証明することだ。」と井上(17勝0敗、15KO)。「多くのファンの前で英国で戦えるのが待ちきれない。彼らに<モンスター・パフォーマンス>を見せたい!」

                 

                「この素晴らしい対戦は、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズの目玉となるだろう。」と主催者。

                 

                「2人の無敗の世界チャンピオン、2人の卓越したアスリートが、アリ・トロフィーが勝者を待つワールド・ボクシング・スーパー・シリーズの決勝へ進むために全てをかけてくる。これ以上のものはないだろう。」

                 

                Tom Gray筆

                 

                ▼こちらの記事も参考にしてください

                井上尚弥vsファン・カルロス・パヤノ

                井上尚弥vsジェイミー・マクドネル

                 

                JUGEMテーマ:ボクシング

                 

                2019.02.06 Wednesday

                商品再入荷のお知らせ

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                  再入荷しました!

                   

                  リングマガジン 2019年2月号

                  http://www.shop-az.net/?pid=138371145

                   

                  ボクシングのバイブル、リングマガジン!

                  表紙は、井上尚弥!リング誌の表紙に「モンスター」「井上尚弥」の文字が光ります!福田直樹氏による井上の写真が載り、日本のレジェンド、ファイティング原田、西条正三の特集記事も。

                  内容
                  ・井上尚弥巻頭特集:輝かしい足跡を振り返る
                  ・現在のボクシングを階級ごとに分析
                  ・ヒーローの名にふさわしい人物:ファイティング原田
                  ・アメリカでタイトル獲得の戦士:西条正三


                  アメリカのボクシング専門誌、リングマガジンTHE RINGの2019年2月号

                   

                  JUGEMテーマ:ボクシング

                  2019.02.01 Friday

                  再入荷商品のお知らせ

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                    再入荷しました!

                     

                    メイウェザーvsコットDVD

                    http://www.shop-az.net/?pid=50556146

                     

                    中量級、スター対決!

                    半年前にマルガリートに再戦で雪辱を果たし、勢いにのるコットにメイウェザーが挑戦する形となったこの一戦。スピードのメイウェザー、体格とパワーのコットとの白熱した攻防が12ラウンド続くスター同士の対決にふさわしい内容です。また、21歳のアルバレスに敗れ、モズリーが引退を表明することとなったアンダーカードも収録。

                    収録内容
                    ・フロイド・メイウェザーvsミゲール・コット
                    (2012年 WBA世界スーパーウェルター級スーパータイトルマッチ)

                    ・サウル・アルバレスvsシェーン・モズリー
                    (2012年 WBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ)

                     

                    メイウェザーvsパッキャオ他全4試合DVD

                    http://www.shop-az.net/?pid=90888999

                     

                    ボクシング史を動かした、スーパーファイト!

                    ついに、実現!世界のスター、メイウェザーとパッキャオが拳を交える!動いた金額、約720億円!世界中がその日を待ちわびた対決は、まさに歴史を動かした一戦。両選手のキャリア、名誉、誇りをかけた戦いがここにあります!ハグラーvsデュランの名勝負、軽量級時代のメイウェザーの戦いも同時収録!

                    収録内容
                    <ボクシング名勝負選vol68>

                    ・フロイド・メイウェザーvsマニー・パッキャオ
                    (2015年 WBA・WBC・WBO世界ウェルター級タイトルマッチ)

                    ・フロイド・メイウェザーvsカルロス・エルナンデス
                    (2001年 WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ)

                    ・マービン・ハグラーvsロベルト・デュラン
                    (1983年 WBA・WBC・IBF世界ミドル級タイトルマッチ)

                    ・アラクラン・トーレスvsチャチャイ・チオノイ第2戦
                    (1969年 WBC世界フライ級タイトルマッチ)

                     

                    JUGEMテーマ:ボクシング

                    2019.01.10 Thursday

                    2019年もよろしくお願いいたします

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                      みなさま、あけましておめでとうございます!

                       

                      書きたいことはいっぱいあるのですが、とにもかくにも売り切れになっていた「リングマガジン 2019年2月号」が再入荷しました!

                      ▼商品ページはこちら

                      http://www.shop-az.net/?pid=138371145

                       

                      昨年末にはリング誌が選ぶ<ザ・イヤー>の候補と受賞選手、受賞試合が発表されていたのですが、井上尚弥選手はファン・カルロス・パヤノ戦のノックアウトで<ノックアウト・オブ・ザ・イヤー>を獲得!<ザ・イヤー>一覧は以下にまとめましたのでお読みください。

                       

                      2018年 リング誌の選ぶ年間最優秀

                      ・ファイター・オブ・ザ・イヤー:オレクサンドル・ウシク

                      ・ファイト・オブ・ザ・イヤー:ゲンナディ・ゴロフキンvsサウル・アルバレス第2戦

                      ・ノックアウト・オブ・ザ・イヤー:井上尚弥vsファン・カルロス・パヤノ(1ラウンドKO)

                      ・アプセット・オブ・ザ・イヤー:クリストファー・ロサレスvs比嘉大吾(9ラウンドTKO)

                      ・カムバック・オブ・ザ・イヤー:タイソン・フューリー

                      ・ラウンド・オブ・ザ・イヤー:タイソン・フューリーvsデオンテイ・ワイルダーの12ラウンド目

                       

                      また、受賞は逃しましたが以下の選手や試合がそれぞれの賞の候補としてノミネートされていました。

                      ファイター・オブ・ザ・イヤー:井上尚弥

                      アプセット・オブ・ザ・イヤー:ロブ・ブラントvs村田諒太

                      カムバック・オブ・ザ・イヤー:井岡一翔

                      ラウンド・オブ・ザ・イヤー:木村翔vs田中恒成の2ラウンド目

                       

                      2019年もショップ、ブログともどもどうかよろしくお願いいたします!

                       

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