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2019.12.04 Wednesday

デオンテイ・ワイルダーvsルイス・オルティス第2戦

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    ちょっと遅くなりましたが、ヘビー級注目の一戦の海外記事を翻訳しました。

     

    私は当日、生中継があることを知りつつほかのことをしていたら大幅に時間をオーバーしてあわててテレビをつけるということをしてしまいました。まだアンダーカードだったので、メインは無事みられました。ヨカッタヨカッタ。

     

    【デオンテイ・ワイルダーはルイス・オルティスを7ラウンドKOで粉砕】

    (11月23日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

    https://www.ringtv.com/584904-deontay-wilder-explodes-on-luis-ortiz-with-a-seventh-round-ko/

     

    彼は何を待っているのだろう?彼は何をやっているのだろう?このように、デオンテイ・ワイルダーにとってのラウンドは過ぎていった。

     

    後退してさえいた。ちゅうちょしてもいた。ただ単純にパンチをほとんど出さなかった。

     

    しかしワイルダーは、自分の試合では決してまばたきをするなと忠告していた。誰も耳を貸さなかったとしても。

     

    彼は正しかった。

     

    我々は、大いなる作戦が炸裂し、そして確かにルイス・オルティスの顔面をとらえた7ラウンドまで待たなくてはいけなかった。

     

    <ブロンズ・ボマー>(ワイルダーのニックネーム)は7ラウンド2分51秒に瞬殺のノックアウト勝利をおさめ、モハメド・アリと並ぶWBCヘビー級タイトルの10連続防衛に成功した。試合はラスベガス、MGMグランドアリーナからFOXスポーツによりペイ・パー・ビュー中継された。

     

    「オルティスを相手にすると、なぜ他のヘビー級選手がだれも彼と試合をしたくないのかが分かる。」とワイルダー。「彼はとても賢く、戦略的に動くしとても知的だ。自分はいくつかの場所から彼への距離をはからなくてはいけなかった。」

     

    「近づいたり離れたりしながら、ついに距離をつかんだ。振るべきパンチが分かって、それを振った。自分はリング上でとても知的に戦うが、誰もそうは思わない。ラウンドの序盤に左フックで相手をぐらつかせたと思うが、それでパンチをつかんだ。」

     

    「次戦は、タイソン・フューリーとの再戦だ。来年2月に予定されているので、楽しみだ。それからは統一戦を戦いたい。チャンピオンは1人、唯一の世界ヘビー級チャンピオンはデオンテイ・ワイルダーでありたい。ヘビー級の階級は狭すぎる。チャンピオンは1人であるべきだし、それはデオンテイ・ワイルダーだ。」

     

    「オルティスは世界最高の選手の1人だ。それは認めなくてはいけない。オルティスがリングに上がり、エネルギーを共有することを認めてくれた彼の家族に感謝したい。他のヘビー級トップ選手が彼にまた機会を与えてくれることを願っている。」

     

    ワイルダー(42勝0敗1分、41KO)は右の強打をあてるまでは特に何か見るべきものは見せなかった。

     

    しかしながら、それは作戦によるものだった。

     

    マーク・ブリーランドと共にワイルダーのコーチをしているジェイ・ディアスは、ワイルダーがオルティスに後半勝負をかける作戦を立てた。なぜなら、<キングコング>(オルティスのニックネーム)のすらりとした新たな体に関わらず、後半のラウンドには疲れてスピードが落ちると考えたからだ。

     

    「つまり、オルティスはとてもいい選手だ。彼を分析すると、試合が進むにつれて体力が落ちると思った。ラウンド中の強さが落ちて来る。一方、ワイルダーは強さが増していく。」とディアス。「第1戦を思い出してみると、3ラウンドまではブーイングが起きていた。」

     

    「我々が考えた最も不利な状況は、相手の体力が充分に残っている状態で序盤にビッグパンチを交換することだった。作戦は、オルティスにある程度体力を使わせてから相手の左に対して右をあわせるものだった。オルティスは常に右に対して左のカウンターを狙ってくる。我々はその状況を作り出したかった。」

     

    「オルティスと早いラウンドで打ち合うのはいいアイデアではない。みながブーイングをしていようがいなかろうが私は気にしなかった。」

     

    6ラウンドが終わって、オルティス(31勝2敗、26KO)は3人のジャッジ全ての採点でリードしていた(エリック・チーク:58−56、デイブ・モレッティ:59−55、スティーブ・ワイスフェールド:59−55)。ジャッジ3人で4ラウンド分をワイルダーに与えたことになる。チークは1ラウンドと6ラウンド、モレッティとワイスフェールドは両者ともに6ラウンドをワイルダーにつけている。

     

    「これがボクシングだ。」と、オルティス。彼は試合後にフラストレーションからグローブでロープを叩きつけた。「どちらかがノックアウトされて、試合は12ラウンドまでいかないだろうと私は言っていた。キャンバスに倒れた時、私の頭ははっきりしていた。レフェリーが7までカウントするのを聞いてから立ち上がろうとしたが、思っていたよりもカウントが少し早かった。」

     

    「どんな試合でも戦う。チームのみんなと今日試合をみに来てくれた人みんなに感謝したい。」

     

    大きな疑問は、ワイルダーは何を待っていたのか?だ。

     

    3ラウンド目までは、彼はほとんど何もしようとしなかった。

     

    6ラウンドから7ラウンドまでは、少し動きをみせた。

     

    そしてご覧のとおり、試合は終わった。

     

    忍耐強く時間をかけたワイルダーはオルティスの鼻に右ストレートを打ち込み、オルティスは仰向けに倒れた。

     

    レフェリーのケニー・ベイレスはオルティスが立ち上がろうとしているのを近くでのぞき込んだ。しかし、それで試合は終わった。

     

    ワイルダーはその瞬間を見事に作り上げた。軽い左ジャブでオルティスを突きながら、大砲を打ち放った。

     

    「自分はここにいる。どこにも行かない。」とワイルダー。「この点において、自分のことを大いに誇りに思う。」

     

    まばたきはしてはいけない。

     

    Joseph Santoliquito筆

     

    JUGEMテーマ:ボクシング

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