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2017.03.22 Wednesday

ローマン・ゴンサレスvsシーサケット・ソールンビサイ

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    パウンド・フォー・パウンドとしてボクシング界に君臨していたローマン・ゴンサレスがシーサケットに判定負けを喫しました。気になる海外の評価はというと、「ゴンサレスはクアドラス戦でみせた弱点を今回も披露することになった」としつつも、「多くの人がゴンサレスが勝ったと思っている」と書いています。詳しくは以下の記事をどうぞ。

     

    【チョコラティトはソールンビサイに番狂わせで、パウンド・フォー・パウンドタイトルを失う】

    (3月18日、web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)

    http://www.ringtv.com/490057-chocolatito-upset-srisaket-sor-rungvisai-loses-pound-pound-perch/

     

    ボクシング界のパウンド・フォー・パウンドキングであったローマン・<チョコラティト>・ゴンサレスは、前回のカルロス・クアドラス戦で弱点を披露した。

     

    試合当日、この弱点、すなわち穴のある防御に偏りがちであること、は荒々しさが持ち味の元タイトル保持者であるシーサケット・ソールンビサイにつけこまれることとなった。シーサケットは1ラウンド目にゴンサレスにダウンを与え、114−112、114−112、113−113のみなが望むところではない2−0の判定で勝利した。ゲンナディ・ゴロフキンvsダニエル・ジェイコブス戦の前座としてマディソン・スクエア・ガーデンでHBOのペイ・パー・ビュー中継で戦われたこの試合の結果は、大きなブーイングで迎えられた。「少し打たれはしたが、自分が勝ったと思った。」と、ボクシング界でトップの地位を失うことになるように思われるゴンサレスは語った。「即時の再戦を要求したい。勝ってベルトを取り戻したい。」

     

    ゴンサレスの115ポンド級のWBCタイトルをかけた試合におけるタイ出身のソールンビサイによる番狂わせの勝利は、予定されていたゴンサレスとクアドラスの再戦を難しくさせた。ゴンサレスは昨年9月、クアドラスに接戦を僅差の3−0の判定で勝利したが、玉座から滑り落ちるかもしれないサインは示されていた。シーサケット戦で、ゴンサレスはうまく戦い序盤の劣勢を盛り返したように思われたが、強打を打たれる場面もあり、連続のバッティングの後試合時間のほとんどを顔が血に覆われた状態で戦った。

     

    「応援してくれたタイのファンに感謝したい。彼らの応援のおかげで勝つことができた。」とタイ出身のソールンビサイ。「この試合に勝った今、彼(ゴンサレス)との再戦も含めて誰とでも戦えると思う。彼は素晴らしいファイターで、決してあきらめなかった。」

     

    長年コンビを組んできたトレーナーのアルヌルフォ・オバンドが昨年11月に脳動脈瘤が原因で亡くなった後初めての試合となったゴンサレスは、ボディへの右パンチで1ラウンド目にダウンを喫した。ゴンサレスは立ち上がったがダメージはあり、ラウンドの残り時間を後退して過ごした。ラウンドが終わると両者は抱き合い、ゴンサレスは落胆した様子でとぼとぼとコーナーへ戻った。ゴンサレスは2ラウンド目には目を覚ましたようで、向かってくる相手に連続の鋭い右パンチをヒットさせた。サウスポーのソールンビサイはパンチを投げつけながら前へ出続けた。

     

    3ラウンド目、まだ残り2分のところでお互いの頭があたりこれによってゴンサレスの右目の上に大きな傷ができた。ソールンビサイがクラウチングスタイルから頭を上げるところでゴンサレスと衝突したのだ。ラウンドの残り45秒で強烈なパンチの交換をした両者は、3ラウンドが終わる時も抱き合った。チョコラティトは4ラウンド目には完全に体がほぐれたようで、ソールンビサイの猛攻をかわしながらパンチを解放していった。ラウンドが終わるころにはゴンサレスの顔面からは血が流れており、ゴンサレスはレフェリーのスティーブ・ウィリスにさらなるバッティングについて不満を表していた。ゴンサレスは5ラウンド目に自身最高のラウンドを迎えた。支配的に試合を組み立て、しっかりと主導権を握っていた。彼は絶えずソールンビサイをロープに詰め、顔面にパンチを打ちこんだ。とりわけ、右パンチが効果的だった。

     

    6ラウンドの始め、再び両者の頭があたった。レフェリーのウィリスは、ソールンビサイのその攻撃的な戦略に注意を与えることとなった。1分以上たって、ウィリスはソールンビサイからバッティングの減点をとった。それはちょうどゴンサレスが左のボディでソールンビサイにダメージを与え、パンチを連打している時だった。反則の代わりに、両者はグローブを合わせてラウンドを終えたが、手荒い仕打ちによりゴンサレスの顔は血で覆われていた。

     

    7ラウンド、再び偶然のバッティングでゴンサレスの右目の傷が開いてしまった。ドクターは、9ラウンド目が始まる前にゴンサレスの目をチェックした。8ラウンドにまた傷が開いてしまったからだ。9ラウンドと10ラウンドが終わってから、ドクターがソールンビサイを取り囲んだ。彼は元気で意識もはっきりしていたように思われたのだが。

     

    ゴンサレスはソールンビサイを12ラウンド目に左で痛めつけ続けた。これによりソールンビサイには一時ラウンドを走り回らせ、レフェリーのウィリスには両者を凝視させることになった。終了のゴングが鳴った時も両選手はパンチを交換し、その後はお互いに抱き合いお互いに肩を組んだままリング上をパレードした。それは、ゴンサレスは一時そうだったような決して打たれない選手ではもうないという証拠を示された熱戦のあとにふさわしい敬意のある終わり方だった。多くの人が、ゴンサレスが勝ったと思っていたとしても。

     

    Mitch Abramson筆

     

    ▼こちらの記事も参考にしてください

    ローマン・ゴンサレスvsカルロス・クアドラス

     

    JUGEMテーマ:ボクシング

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