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2012.11.09 Friday

スーパーバンタム級伝説のタイトルマッチ

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    JUGEMテーマ:ボクシング
    このタイトルをみて、みなさんはどの試合を思い浮かべますか?先日、ドネアvs西岡戦が戦われたスーパーバンタム級。今回は、アメリカのボクシングジャーナリストが「122ポンド級(スーパーバンタム級)の偉大なる10タイトルマッチ」としてランキングした歴代スーパーバンタム級の試合をご紹介します。

    近日、この階級でアンセルモ・モレノvsアブネル・マレスのWBCタイトルをかけた試合が戦われることを受けてつくられたものみたいです。

    このランキングをみて昔の記憶がフラッシュバックし、テンションの上がるボクシングファンのみなさまも多くいらっしゃるのではないでしょうか…。

    ランキングはこちら!

    1、ウィルフレド・ゴメスvsルペ・ピントール(1982年 ゴメスの14RKO勝ち)
    2、エリック・モラレスvsマルコ・アントニオ・バレラ第1戦(2000年、モラレスの判定勝ち)
    3、イスラエル・バスケスvsラファエル・マルケス第3戦(2008年 バスケスの判定勝ち)
    4、イスラエル・バスケスvsラファエル・マルケス第2戦(2007年 バスケスの6RKO勝ち)
    5、マルコ・アントニオ・バレラvsケネディ・マッキニー(1996年 バレラの12RKO勝ち)
    6、ソムサク・シンチャチャワンvsマヤール・モンシュプール(2006年 ソムサクの10RKO勝ち)
    7、ラファエル・マルケスvsイスラエル・バスケス第1戦(2007年 マルケスの7RKO勝ち)
    8、ファン・メサvsハイメ・ガルサ(1984年 メサの1RKO勝ち)
    9、ホン・スー・ファンvsエクトール・カラスキリャ(1977年 ホンの3RKO勝ち)
    10、畑中清詞vsペドロ・デシマ(1991年 畑中の8RKO勝ち)

    どの試合にも解説が付いているのですが、ここでは2位にランクインしたバレラvsモラレス第1戦の解説をお読みいただきましょう。なぜかというと、私はバレラ選手が大好き!PC用のショップで「バレラvsモラレス第1〜3戦DVD」を<店主お気に入り>として紹介していたほどです。第2、3戦がランクインしなかったのは、別の階級で戦われたからでしょう。

    それでは、どうぞ!

    (web上のアメリカ、リングマガジンの記事より)
    <童顔の暗殺者>(バレラのニックネーム)と<恐怖の男>(モラレスのニックネーム)の間で戦われた3試合全てが素晴らしい内容のものであった中、彼らの最初の激突は両選手がそれぞれ最盛期に最も近くにいた時期に行われた。激しさが持続したという点において、最初の戦いは3試合全ての中で最も偉大な戦いであろう。

    オッズはモラレスが6−1で優勢であったが、それは<三角形の理論>によるものであった。バレラはジュニア・ジョーンズに2度敗れている一方で、モラレスは4ラウンドにジョーンズを撃破していた。しかし、この最も無作法な戦いは、感情的、地理的、社会経済学的な土壌で形成された。モラレスはティファナで赤貧の中育てられたが、バレラはメキシコシティ郊外で中流階級の子供時代を楽しんだのだった。モラレスはジョーンズに勝利することで、メキシカンボクシングの顔としてバレラに取って代わることができ、彼らのお互いへの敵意はしばしば火花を散らす結果を生んでいた。事実、6ヶ月前のメキシコで行われたサッカーの試合では殴り合いになるところだったのである。

    バレラは内に秘めた激しさを解放し、最初のゴングからすさまじいペースを強要した。モラレスに至近距離での打ち合い以外の選択肢を与えなかったのである。バレラは、フックを3連打したり、モラレスの顔へジャブ・フックのクロスのコンビネーションを繰り出しながら突進したりすることで最初のラウンドをものにした。一方、<恐怖の男>はペースを落とすことで次の何ラウンドかでうまく適応していった。お互いの距離を大きくし、コンビネーションで自分より小さい対戦相手を後ろへ下がらせたのである。5ラウンド目は、3分間にわたって激しいコンビネーションを交換し合うという、メキシカン・マシスモ(machismo=男らしさ。メキシコスペイン語より)たちの見事な戦いがみられた。次々とラウンドを重ねるごとにダメージは蓄積していき、モラレスの鉤鼻は8ラウンドに血を出し、一方、右の鋭いパンチでバレラは9ラウンドに左の目の下をカットした。ペースは最終ラウンドに向けて激しくなるばかりだった。

    バレラが最終ラウンドに入った時はリードしているようにみえたが、それから2つの論争となる事態が起こる。いつもなら大変優れたレフェリーであるミッチー・ハルパーンが、最後の30秒を残してモラレスにダウンを誤って宣告したのである。2つめは、ほとんどの観衆がバレラが勝ったに値すると思った中で、モラレスが2−1の判定で勝者となったことである。このような壮大なファイトへの苦い後味が、この試合がトップの位置を占めなかった唯一の理由である。それでもなお、このランキングでトップに取って代わることのできる試合はこのファイトだけであろう。

    11月5日、Lee Groves筆

    ▼ちなみに、1、2、3、4、7位の試合は当ショップでDVDを扱っていますのでもしよろしければ商品詳細をごらんください▼
    ゴメスvsピントール(トリニダードvsバルガス他全2試合DVDに収録)
    バレラvsモラレス第1〜3戦DVD
    バスケスvsマルケス第1〜3戦DVD
    コメント
    コメントありがとうございました!そのうち、バスケスvsマルケス第1戦の解説も載せたいと思います。どっちにしようかなあ…と迷って、今回はバレラvsモラレス第1戦にしました。
    • BoxingDVDshop AZ 店主
    • 2012.11.11 Sunday 12:41
    私から見ると、何と言ってもバスケス対マルケスの第1戦です!バスケスが鼻の骨が折れて、あまりの痛さに一瞬戦うのをやめそうになりながら、また我にかえってファイティングポーズをとるところは、ボクシングの厳しさを見せつける感動的な場面でした。
    • カネロがお気に入り
    • 2012.11.09 Friday 22:48
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